福島安全宣言 いわき大会 開催報告

2015年11月29日(日)、いわき市文化センターにおいて「福島安全宣言の会 設立準備会 いわき大会」が開催されました。

開会にあたり、岡野俊昭会長からは、福島の方々が放射能に対する正しい知識を持つことの重要性と、「正しく知って、正しく恐れる」ことの大切さが述べられました。
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続いて、原発20キロ圏内の浪江町で「復活の牧場」を経営し、原発事故直後から牛の世話のために、二本松の仮設住宅から自宅に通っている山本幸男顧問が登壇。

山本顧問は「私は20キロ圏内に毎日通っているが、この通り元気いっぱい。放射能の影響はまったくない」と、「福島安全宣言」に寄せる期待を訴えました。

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続いて、南相馬市 ふるさと小高区地域農業復興組合長、佐藤良一氏が登壇されました。佐藤氏は250名の組合員とともに、原発20キロ圏内の小高(おだか)区内のがれき除去や農地復旧を行っています。

佐藤氏は、「東京の人と話をすると、線量ゼロを求めてくる。『線量ゼロ』はあり得ないということが、なぜわからないのか。国は、すべての日本国民に正しい放射線の数値を教える義務がある」と述べ、国の責任で正しい放射線の知識を普及させることの必要性を強く訴えました。

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続いて、高田純・札幌医科大学教授による講演が始まりました。

高田教授は、これまでの福島での調査・研究結果から、福島の放射線は低線量であり、健康被害は出ていないことを、数々のデータを示して証明しました。

さらに、「福島第一原発事故が原因で、福島の子供に甲状腺疾患が増えている」という一部のマスコミ報道についても言及。

福島県内と県外(青森県、山梨県、長崎県)における甲状腺検査結果を比較した結果、福島の子供たちと県外の子供たちの甲状腺検査結果に、まったく差異はみられなったことなど、数々の科学的データを示した上で、「福島県の子供に、放射線による疾患が多発している事実はない。皆さん、心配することはありません」と述べました。

県民に健康被害なし
原発20km圏内も復興できる!

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熱心にメモを取られる参加者の皆さま

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第二部では、まず田母神俊雄顧問が登壇し、「県知事や政府が、福島原発周辺の放射線は安全であると証明すること大切だ」と述べ、「20キロ圏内は無税にするなどの政策で、福島の安全を証明し、20キロ圏内の帰還を促すべき」と、福島復興への熱いエールを送りました。

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中野隆男顧問は、放射線への恐怖心を過度に煽ることが、県民の心身に及ぼす悪影響や、「安全、安心、信頼」の大切さについて述べました。

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矢内筆勝・「福島安全宣言」実行委員長からは、「20キロ圏内はもう安全であることが、証明された。本日の安全宣言を受けて、これから霞ヶ関や永田町を回り、一日も早く政府に「福島安全宣言」を出すように働きかけてゆきたい」と、強い決意表明がなされました。

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最後に、高田純教授より「福島の安全」が宣言され、大きな拍手をもって承認されました。

 

この日、採択された「福島安全宣言 いわき大会」の声明文は、こちら

福島安全宣言 いわき大会

 

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